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2017年3月1日

〈特別企画〉ホームセンターバイヤーが選ぶ年間ヒット商品2017
エクステリア/資材/リフォーム・住宅設備機器

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〈特別企画〉ホームセンターバイヤーが選ぶ年間ヒット商品2017


■エクステリア:物置部門

 

物置のイメージを刷新
カラーや機能面の追加でフルモデルチェンジ

グランプレステージジャンプ/田窪工業所

 

★★★ 選評


新しい物置として先駆的な役割 デザインや使い勝手のよさも追求

 

 2000年に発売の「グランプレステージ」を、16年にフルモデルチェンジしたのが「グランプレステージ ジャンプ」だ。今年のバイヤーへのアンケートでも、圧倒的な票を集めての受賞となった。

 

 物置といえば無味乾燥なデザインが多いなかで、多様なカラーで展開した「グランプレステージ」だが、今回のフルモデルチェンジではカラーバリエーションを増やしただけでなく、デザインや使い勝手のよさを追求して機能面を強化したのも特徴だ。

 

 デザイン性を追求した物置として先駆的な役割を果たした「グランプレステージ」の進化版として、「グランプレステージ ジャンプ」はバイヤーからも高い評価を集めた。

 

★★★ アンケート結果


斬新さは圧倒的な評価 使いやすさはユニバーサルデザインの評価につながる

 

「グランプレステージ ジャンプ」の評価
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 最も高い評価となったのは、「斬新さ(デザインなど)」だ。カラーバリエーションの豊富さは、従来の物置のイメージを刷新し、競合他社も追随するほどの影響を市場に与えた。物置はエクステリア商品で、常に外部の人の目に触れる。またユーザーの中には女性も多い。家の外観を気にかけるのと同じように物置にもデザイン性を求めるという、消費者のニーズに応えた商品だ。

 

 「新規機能性」も、サイズや棚板のバリエーション、扉の吊り戸方式や使いやすい取っ手の採用などが評価されたかたちだ。使いやすさからは、同時に「ユニバーサルデザイン」としても一定の評価があった。物置の販売にパンフレットの設置は欠かせないが、POPなど、積極的な販促物の設置で購買動機につなげていったことも「売場提案力」の評価につながった。

 

 「ブランド力」の高評価は、田窪工業所と「グランプレステージ」の認知度が高いことを表している。

 

 マーチャンダイザーの声


  • 「グランプレステージ ジャンプを外売場に陳列したことで、お客さまが売場に立ち寄る率が高まった」(A社)
  • 「物置の購入決定権は、女性にある。女性はデザインを重視する傾向が高い」(B社)
  • 「別売り棚や、ストッパー、床保護マット等のオプション商品を強化したところ、売上増につながった」(C社)
  • 「使い方や、使用シーンのイメージなどを売場で積極的に提案した。物置も生活シーンの中に溶け込ませることが大事だ」(D社)

 

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