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2017年1月5日

〈発電機〉
手ごろな価格で多様な用途に対応する高性能・高機能化が進む

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注目商品トレンド

本田技研工業


オープンフレーム型の正弦波インバーター搭載発電機、軽量・大出力の「EG25i」を新発売

 

事業用、家庭用に使用される発電機の主力メーカーである本田技研工業では、2016年12月にオープンフレーム型の正弦波インバーター搭載発電機「EG25i」を発売した。個人事業主を中心とした、ニーズの高い使用シーンに対応する大出力と軽量化を実現。独自の正弦波インバーター技術によって安定した電気と高い利便性を提供する。

 

● 需要の高い2.5kVAクラスに新モデルを投入

 

 豊富なラインアップで発電機市場をリードする本田技研工業。ハンディタイプの発電機分野では、カセットガス燃料の「EU9iGB(エネポ)」などのヒット商品を開発してきた。今期の新モデルは、オープンフレーム型の正弦波インバーター搭載発電機「EG25i」。ホンダの技術を結集した軽量・大出力モデルとして、主に業務用や防災での使用を想定している。

 同社日本本部汎用パワープロダクツ営業部販売課チーフの若﨑淳氏は、「東日本大震災を機に発電機市場は大きく変動しましたが、その後もインバータータイプの2~3kVAクラスは需要が高く、市場が安定しています。一人でも持ち運びしやすく、電気機器を選ばず使用できることが理由でしょう。今回の新商品は、この売れ筋ラインに最新モデルを投入することでラインアップを強化することが狙いでした」と言う。

 定格出力は2.5kVAの大出力を実現し、本体重量はクラスでも小型軽量の29.9㎏。ホンダの正弦波インバーター技術を生かし、防振構造と専用マフラー採用による低騒音仕様で、エンジン振動や騒音は少なく、安定的に電気を供給する。

 また作業現場で使用されるクラスであることを想定し、ホンダの高い基準で選ばれた高剛性フレームを採用している。

 

● 店頭販促強化でヒットを狙う

 

本田技研工業株式会社 日本本部 汎用パワープロダクツ営業部 販売課 チーフ 若﨑淳氏

 こうした潜在ニーズの背景には作業スタッフの高齢化への対応や、現場業務をより効率化させたいという意向がある。

 「これまでのマーケティングリサーチの結果では、お客さまはより軽量・コンパクトであることと、複数の電気機器を同時に使える大出力、同時に現場でPCや精密機器が安心して使用できる発電機へのニーズが高い。新商品はこうしたニーズの強い個人事業主を主なユーザーとして想定しています」(若﨑氏)。

Honda正弦波インバーター搭載発電機「EG25i」。作業性を考慮して集約された操作パネル①~⑤のステップでスピーディーに始動
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 また「EG25i」は、非常時など初めて使う人にも簡単に操作できる様に配慮したデザイン設計になっている。前面にまとめて配置された操作パネルで、始動までの5ステップ操作をすべて行うことができるのが大きな特徴のひとつ。このほかオイルアラート機能や50/60Hz周波数の切り替えスイッチも標準装備。エアクリーナーには工具を使わずに取り外すことができる構造を採用している。

HC店頭で配布しやすいリーフレットを用意
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 発電機は店頭で実機を展示し、露出を増やしていくことが確実に売上増につながるカテゴリーだ。同社ではHC店頭における販促をサポートするため、製品の特徴をわかりやすく解説する店頭配布用のリーフレットを準備。年末年始の需要期に対応するほか、夏場のレジャーシーズンに向けてもプロモーションを強化していく方針だ。また同社の汎用製品全般の最大の強みである安心補償制度「Ho!」を提供。発電機市場における新たなヒット商品としての成長を図っていくことにしている。

 

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