【すき家】「アマゾンアレクサ」での予約、全メニュー対応

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　ゼンショーホールディングスは７月４日から傘下の牛丼チェーン「すき家」で、音声認識AI（人工知能）「アマゾンアレクサ」を使って全メニューを予約できるようにする。
　

　すき家では2017年11月からアレクサによる予約への対応を始めたが、注文できるのは牛丼など一部メニューに限られていた。７月４日以降は、うな丼などを含めて持ち帰り用の全メニューをアレクサで予約可能になる。
　

　アレクサを搭載したスマートスピーカー「アマゾンエコー」などに、「アレクサ、すき家の牛丼を開いて」などと話しかけるだけで商品を注文できる。事前に登録した店舗に指定した日時に行けば、待たずに商品を受け取ることができる。
　

　アマゾンジャパンが７月末から出荷予定のディスプレー付きスマートスピーカー「アマゾンエコースポット」では、すき家の持ち帰り用メニューや予約情報をディスプレーで確認することができるようになる。